市川スマイルトーストマスターズクラブ第217回例会が開催されました。
会長のKりんさんが欠席の為、私、K栖が会長代理を務めさせて頂きました。
本日のTMOEはA國さんです。
参加人数が少ない中、色々と考えて役割分担を調整して下さいました。
10月まで市川スマイルに所属していたT中理さんも、ゲストとして例会前の人狼ゲームから参加して下さり、さらになんと例会の役割も二つ引き受けて頂きました。さすがベテランだけあって、急な依頼にも即対応して下さり感謝です。
まずはGood&Newのコーナーです。
24時間以内にあった良いことや新しいことを話します。
24時間以内って何かあったかなぁ…と悩んでしまいますが、案外身近なちょっとしたことでも話題になるものですね。
場が温まってきたところで、次のテーブルトピックスに移ります。
本日の前半戦テーブルトピックス担当は、M川さん。
冬をテーマにお題を考えて下さいました。
1)風邪対策:T中理さん
2)飲み会の思い出:Oサンヒョンさん
3)クリスマスの思い出:T橋洋さん
4)年末の過ごし方:I葉一さん
5)冬の楽しみ:K栖
後半戦テーブルトピックス担当はM田さん。
「株式会社M田好秀の面接試験にようこそ」
今回も、ちょっぴりドキドキしてしまう、お馴染みになりつつあるこのセリフからM田劇場が始まりました。
今回は前回とは違い、「M田さんVS市川スマイル」の戦いとなりました。
今回は、「水平思考クイズ」というもので、想像的な問題の解き方や、与えられた状況を意外な角度から見るクイズでした。
では、皆さんも一緒に考えてみてください!
問題「私は不死身のM田好秀です。私は決して死にません。例え車にひかれても、病気になっても、こんがり焼かれても、手足をちぎられても、ペシャンコに潰されても不死身のM田好秀は魔法の呪文で元通り、私が死なないのは何故でしょう」
出題者のM田さんはYESとNOだけ回答するので、正解に行きつく様に皆でM田さんに質問をぶつけるという、趣向を凝らしたクイズ形式のものでした。
ただし、1回目の質問を全員がして、それが終わったら、2周目の質問タイム、2周目の質問を全員がし終わったら、3周目の質問タイムになるので、質問を悩んでいる人が1人でもいると、他の人が質問できず先に進めなくなるという、㈱M田の厳しいルールが敷かれました。
残念ながら皆考えすぎてしまって、あまり質問が出せず、正解まで辿り着くことが出来ませんでしたが、T中理さんと、A國さんが鋭い質問をいくつかし、健闘されていました。
そして、とても気になってしまう、この正解ですが、
M田さんはおじいちゃんで、孫が「今日の講義は休ませてください。危篤だった祖父が・・・。」「今日は、おじいちゃんの葬儀でお休みさせて頂きます。」孫かドタキャンやズル休みをする時の言い訳が魔法の呪文だったという訳です。
皆さんわかりましたか?次回は是非会場でM田さんと対決してみて下さいね。
それでは、今日のメインコーナー準備スピーチです。
スピーカーはK島さんです。題名は「ほめ上手になるには」
K島さんは2回目のスピーチですが、今回も堂々と話されていました。
「トーストマスターズに初めて来た時に戸惑ったことがあります。それは、やたらとほめることです。」という私たちの興味を引くつかみから話が始まります。
K島さんは、トーストマスターズでメンバー同士がほめ合うのを見て、人をほめることについて考える様になったそうです。しかしK島さんは他人を上手くほめることができず、その原因を考えました。
K島さんは、ご自身の子育ての経験から、上手くほめるには「自分基準」でほめるか「他人基準」でほめるかがポイントになるというという考えを導き出されていました。
そして、この考えをご自身の生活でも生かす様になり、自分の考え方を他人基準にすることで他人に対する見る目が変わり、職場の人間関係が改善されたそうです。今後さらに、ほめ上手になりたいとおっしゃっていました。
私はK島さんの分析力にビックリしました。皆さんの中にも人間関係に悩んでいる方がいましたら、他人基準で他人をほめてみては如何でしょうか。
今回は特別にスピーカーK島さんに対して、
論評者はI葉一さん、M田さん、K栖の3名でした。
総合論評はT橋洋さん。
K島さんのスピーチにあった様な、良いところをほめる総合論評だった様に思います。例会全体を優しく見守っている感じがしました。
本日の受賞者は
頑張った賞:K島 さん
テーブルトピック:T中理 さん 、T橋洋さん
論評 :M田 さん
スピーカー:K島 さん
おめでとうございます。