第221回市川スマイルTMⅭ例会記録

例会記録です。
例会記録

 

221回例会は、久々の参加となったKりんさんの会長挨拶から始まりました。

 

本日のゲストは3名。初参加のI沢さん。市川スマイルの所属するエリア44のディレクターFのさん。5月に開催されるトーストマスターズの全国大会の実行委員長のM脇さんです。ゲストを含めて多くの方に参加していただき、大変にぎやかな例会になりました。

 

さて、今夜のトーストマスターは前会長のH松さんです。例会の開催にあたって多くの準備をしていただき、本日の例会を成功に導いでくださいました。いつもありがとうございます。

 

今日の言葉のコーナー。ピックアップした言葉を例会の中でなるべくたくさん使って、メンバーの語彙・表現のバリエーションを増やそうという趣旨のコーナーです。本日の担当はH川さん。選んだ言葉は「豪華絢爛」です。

 

続いては、Good and Newのコーナー。各メンバーが24時間以内にあった「良いこと」「新しいこと」を気軽に発表していきます。スピーチに入る前のウォーミングアップ的なコーナーです。メンバーの皆さんの近況がわかったり、「お茶の水駅にエスカレータが設置された」といった、普段の風景の中におこった、ちょっとした新しい出来事に気づくことのできるとても楽しいコーナーです。他のトーストマスターズくらぶにはない、市川スマイルのオリジナルコーナーになりますので、興味のある方は、是非ゲスト参加してみてください。

 

次は、テーブルトピックのコーナー。これは即興のスピーチを練習するコーナーで、テーブルトピックマスターの出すお題に、指名された人が1分から2分のスピーチで答えます。今夜のテーブルトピックマスターはKりんさんです。トピックはすべて五感にまつわるものでした。(残念ながら時間の都合上4つになってしまいましたが。。。)平成も今年で終わりということで、「平成30年を、触る・見る・匂う・聴く、で振り返る」というのが今夜の質問でした。ゲストのI沢さんも果敢にチャレンジされ、なんとベストテーブルトピック賞を受賞されました。

 

さて、本日の準備スピーチは3名です。

 

最初のスピーカーはY政さんで、タイトルは「服に気を使うことのススメ」気を使う前後の写真を巧みに使って説得力のあるスピーチでした。とくにBeforeの写真は、パイレーツオブカリビアンの海賊みたいで、なかなかの迫力でした。

 

2番目のスピーカーはI葉さん。タイトルは「20年前の不思議」ご自身がメンタルの不調から回復されたときの経験を話していただきました。いつも通りの落ち着いた口調と適度な間が効果的で、思わず聞き入ってしまう内容でした。

 

最後は、久々の登場のK村さん。タイトルは「アートとデザイン」様々なアート・デザインの実例をスライドを使って紹介していただきました。普段何気なく見過ごしてまう、製品や街並みにも様々なデザインの工夫がされているのだなと認識を新たにしました。

 

論評の部は、それぞれのスピーカーの良かったところと、今後のスピーチの際の改善のアドバイスを論評者の方から発表していただきました。特にT橋さんによるK村さんのスピーチの論評は、鋭いところをついていて、なかなか厳しめの論評でしたが、愛を感じられる素晴らしい指摘でした。

 

論評のコーナーは、総合論評のG井さんです。実は初めての総合論評とのことでしたが、スムーズな進行と各役割へのフィードバックは見事でした。文法係からの報告はFのさん。普段何気なく口にしてしまう「~したいと思います」「~させていただく」を撲滅しようという指摘は、痛いところを突かれた感じですが、スピーチに説得力を持たせるためには重要なポイントです。

 

最後に本日の受賞者は、

 

頑張った大賞:ゲストにI沢さん

ベストテーブルトピック賞:I沢さん、M脇さん

ベスト論評賞:T橋さん

ベスト―スピーカー賞:I葉さん

 

でした。