第137回 市川スマイルトーストマスターズクラブ例会記録

7月25日の第137回例会は、チャーター記念例会として行われました。

#今回は記念スペシャルで私(I葉)としては文章がいつもより長くなりましたのでご了承ください。


いつもと違い、座席の配置を考えるのも新鮮です。教室形式でも少し机がきつい。

J見さんの一言で、演壇を中心にほんのり緩い円弧を描くような形になり、

国連とか大学とかの形式のようです。

普段の市川スマイルは、実は結婚式披露宴のように工夫しています。


さて会長のA國さんのチャーターにちなんだ挨拶のあと、

遠方よりいらっしゃいましたご来賓の方々のご紹介を行いました。

そしてゲスト参加をいただいた方もいらっしゃいましてとても嬉しい限りのスタートになりました。

そして、今夜のトーストマスターM井さんへのバトンタッチ。

スピーカーのご紹介を事前に仕込みをされているからこそ、記憶に残る名セリフが飛び出します。


今日の言葉は、M本さんで、「かんがみる」です。

意外と使い心地がよいようで皆様積極的に取り入れていらっしゃいました。


テーブルトピックでは、新ネーミングが誕生しました、

スマイル王子こと、K地さんがマスターとなります。


夏にちなんで

「あなたのお勧めしたい花火大会」、「屋台の食べ物であなたがお勧めしたいもの」、

「好きな花火」、「今までで一番よかった花火」、「いまとなっては懐かしい面白い話」

などに入会ほやほやC念さん(なんと今日はえーと・文法係までこなすすごさ)、

ユーモアばっちりT田さん、ゲストのI田さん、1回目のU草さん、

そして重鎮のO原さんが色とりどりに花火を打ち上げられていました。


準備スピーチでは、一人目はT橋さん。

表現の多彩さには右に出るものはいないと思います。

今日は、CC#4「進化していこう」というタイトルですが、内容はハエとの戦いを映画化(いやスピーチ化)した

とても5分とは思えない長いイメージを持続させてくれた素晴らしいものでした。

是非、録画していて見せたいくらいです。


二人目は、G井さん。

今日はCC#5「奇跡と考える」で東京で知人と合う確立は不可能。

あきらめるべしとかいろいろ面白いネタ満載で、

でもそんな偶然と向き合うこの人生を真摯に考えさせられる深い内容です。

情報のマジシャンと呼び名が飛び出すくらい、

本日のスピーチ、奇跡を表現しています。

私、後日、子供に1円で1万円にしたらどうなるか1時間にわたってやりました(後日談)。

そう、数字を飽きさせないで伝える、それがマジシャンのいわれかと思います。


三人目は、H松さん。

今日はCC#6「人生の噛みしめ方」というタイトル

で、過去の記憶にすがる、のではなく、過去の記憶をプラスにとらえる

方法で私にとってもとても新鮮な内容で深い内容でした。

過去の楽しかったことを思い浮かべる時間には、実は私は、

一度訪れたことのある神秘的な紺碧の白砂の海岸を思い出していました。

それをプラスにできるのは人生にとって大切なことだと学びました。


続きまして、論評の部です。

本日は、総合論評が創設者のJ見さん、論評者は、創設時メンバーの一人、M田さん、

セレモニーの司会で大活躍のK沼さん、現会長のA國さんになります。

それぞれすばらしい論評をいただいて、チャーターするまでの長い間見守ってくださったご来賓の方への感謝の形になったかと思います。


最後は受賞者発表です。


・頑張った大賞        :U草さん

・最優秀テーブルトピック賞  :U草さん

・最優秀論評賞       :K沼さん

・最優秀スピーチ賞      :T橋さん

第137回受賞者発表
第137回受賞者発表

今回は、いつもの懇親会ではなく、チャーターセレモニーが行われまして、これまで支えていただいた皆様と一緒に記念の夜を過ごせました。


次回例会は2015年8月8日(土)の18時5分より、JR市川駅の市川市I-linkルームにて行います。

見学無料で、随時受け付けております。お気軽にご参加ください。