2014年初めの例会もたくさんのゲストさんを迎え、大盛り上がりの例会となりました。
今夜のトーストマスター(総合司会)を務めたのはT田さんです。
年末の紅白歌合戦の司会を勤めた吉高 由里子さんを引き合いに技術や経験も大切だが、盛り上げようとする気持ちの大切さをトーストマスターと重ね紹介されました。
続いて今日の言葉の担当はU田さんです。
紹介された言葉は「幸先」です。意味は「良いことがおきる前兆」で「おみくじで大吉が出て幸先が良い」などと使います。意味に「良いことがおきる」とあるので「幸先が悪い」は正しい使い方ではないそうです。年始一発目から幸先の良い言葉を紹介されました。
そしてテーブルトピックス(即興スピーチ)のコーナーを担当されたのはK沼さんです。
紙と筆ペンを用いてテーマに対して書初めをしてスピーチをするという斬新でユニークなテーブルトピックスでした。テーマは「今年買いたいもの」「今年会いたい人」「今年行きたい所」「今年新しく始めたいこと」「今年やめたいこと」ということで皆さんの今年の抱負を聞かせていただきました。
続いて準備スピーチのコーナーです。
一人目のスピーカーはI之上さんです。
「1年間の貴重な経験」というタイトルで、野球経験がないにもかかわらず少年野球の監督を任されてから、いかに子供たちのやる気や強い気持ちを引き出して成長させていったかドラマのような経験をスピーチされました。
二人目のスピーカーはM井さんです。
「心を幸せにするエクササイズ」というタイトルで、人が幸せや癒しを感じたり、逆に鬱になってしまったりする心の状態とセロトニンとオキシトシンという科学物質の関係性を紹介し、普段の生活の中で小さな幸せを感じることの大切さを熱弁されました。
続いて論評の部です。
一人目のI之上さんへの論評はK池さんです.
二人目のM井さんへの論評はJ見さんです。
最後は受賞者発表。
頑張った大賞 :I之上さん
最優秀テーブルトピック賞 :M田さん
最優秀論評賞 :J見さん
最優秀スピーチ賞 :I之上さん
2015年一回目の例会も2時間和気藹々とし幸先の良い例会となりました。
次回例会は2015年1月24日(土)の18時より、JR市川駅の市川市I-linkルームにて行います。
見学無料で、随時受け付けております。お気軽にご参加ください。