Winner Contest!
快挙! ダブル受賞
今回、エリアコンテスト(※1)でみごと優勝を勝ち取った 市川スマイルの貴公子こと本永(もとなが)さん!おめでとうございます。(↑上写真 右から2人目)
そして、市川スマイルの女神こと村井さんが、英語の部で準優勝されました! (↑下写真 右)
トーストマスターズでは春と秋に、会員によるコンテストが行われます。
コンテストは野球で言うと甲子園をめざす公式試合に近い意味合いをもっていて、クラブ内で行われる例会とはまた一味違ったものとなっています。
今年のコンテストスタイルは「即興スピーチ(テーブルトピックスと呼ぶ)」
即興スピーチとは、その場で出されたお題に素早く反応して考えをまとめ1~2分の即興スピーチをする、というスタイルです。
コンテストは勝ち残り方式で、クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めることになっています。
コンテストは、英語と日本語の両方で行われました。
魅力的な即興スピーチ!
今回、地域予選の出場者は日本語8名 英語7名の出場者。
その中で、市川スマイルからは3名出場しました(本永さん、増田さん、村井さん)
どんなお題が出されたか、気になりますよね?
そんなあなたにこっそり教えちゃいます。
日本語のお題は「週刊文集にあなたの記事が載ってしまいました。その理由と弁解は?」でした。
あなただったらどんな即興スピーチをしますか?
本永さんは「高齢者と若者との禁断の恋」について、謝罪会見をネタに(笑)スピーチされていました(もちろんフィクションです)
でも、終始ほのぼのとした雰囲気が漂う素敵なスピーチでした。
ご本人にインタビューしたところ、最後の落としどころは終盤まで見えていなかった。とのこと。
それなのに、あの素敵なエンディングパフォーマンスは驚きです!
増田さんは惜しくも参加者賞となりましたが、正義感あふれる魅力的な即興スピーチをされました。
あのスピーチを聞いた人は増田さんのファンになること間違いありません。(私もファンになった一人です!)
日本語スピーチの部にひきつづき英語のスピーチが行われました。
司会もお題も英語です!
(私はほとんど英語が聞き取れませんでした(笑)ので、村井さんに後からお題とスピーチ内容を教えてもらいました)
英語のお題は「あなたは世界で幸せな人トップ4だとします。それはなぜでしょう」でした。
あなただったらどんな即興スピーチをしますか?
村井さんは「人生で一番大切なことに気づけたトップ4」として心と体の健康の価値をテーマに即興スピーチをされました。
もともと体を動かすことが嫌いだった村井さんが、スポーツジムに通うようになったおかげで体を鍛える事によって精神も鍛えられ、自分に自信をもつことができた。
心と体の健康を手に入れることが一番価値あることと気づけた。
というご自分の経験を魅力的に表現されていました。
(※1)トーストマスターズは話し方、パブリックスピーチ、リーダーシップを学ぶ国際的な非営利団体です。
126か国で約31万人の会員が学んでいます。
日本では8つのエリアに分かれ、北海道から沖縄まで160を超えるクラブがあります。
その中で市川スマイルはエリア46というグループに所属しています。
(エリア46 所属クラブ:千代田・秋葉原・日本橋センチュリー・市川スマイル)
今回、エリア46の中で競ったのは日本語8名 英語7名の出場者。
その中で、市川スマイルからは3名出場しました(本永さん、増田さん、村井さん)
市川スマイルクラブ初!
コンテスト結果を受けて市川スマイル現会長の高橋さんに感想をお聞きしました。
「コンテスト参加15名のうち2人が受賞されたという事実は「クラブの歴史的快挙」
そもそも、我々市川スマイルがコンテストに出場できるようになったのはおよそ1年半前です。
それまでは人数等の関係でコンテスト出場資格がありませんでした。
今回競い合った他のクラブはすべて市川スマイルの数倍のコンテスト経験を持っている激戦区といわれるようなエリア。
それらを抑えての日本語1位、英語2位なんです!
そういう意味で「歴史的快挙」
おそらく誰も市川スマイルが勝つと思っていなかったと思います。 」
と、高橋会長は興奮冷めやらぬといった様子でした。
今回のコンテストで優勝された本永さんは市川スマイルクラブ史上初めてディビジョンコンテスト(広域エリアのコンテスト)に進むことになります。
このディビジョンコンテストは、市川スマイルが主催します。
詳細はのちほど掲載いたしますので、ご興味のある方はぜひご見学ください。